Audio

2011年2月10日 (木)

ED Beta

数年前から SONYのEDV-8000なるVCRがラックに収まっているのですけど、EDモードでの録画/再生の画質を一度も見たことがないので...

ついED METALテープが売ってるのを見て買ってきてしまいました。

今更何を録画するってんだぃ(笑 でも、歴史的に1本くらいは持っておかないとですよね。

2010年9月22日 (水)

Laser Disk のキャプチャー 2

 Laser Disk のキャプチャー1で書いた方法でキャプチャーすると、実際のキャプチャーの実時間と関係なく、LDに収録されている音声データと全く同じサンプリング数でファイルができあがります。つまり映像と音声で微妙に長さが異なるAVIファイルが出来ることになります。
 音声もアナログキャプチャーする場合は、映像のキャプチャーと同時に音声も再サンプリングされるわけですから、あまりこういったことは気にならない?はずです。ある意味、これはオリジナルと完全一致な音声でキャプチャーしたいという方法を取る上で、仕方がないのかもしれません。

 実際にこの誤差がどの程度かLDを10枚ほどキャプチャーして確認してみたところ、0.01~0.03%の誤差なのですが、人間の感覚は十分この程度を聞き分けてしまう、特に映像より音が先行する場合は違和感アリアリになってしまいますので、なんとか合わせることにします。

 私がとった方法は、AVIファイルのfps値を修正し、AVIファイルの再生時間を、音声ファイルの時間に合わせてしまおうというものです。TMPGENC等でAVIファイルを読み込んで映像フレーム数と音声の時間を確認し、
修正後のフレームレート=映像フレーム数÷音声時間(O.00秒単位)
の値を求めます。そして、AVIFRATE等のツールを使ってフレームレートを修正します。フレームレートを音声の長さに合わせるという方法は、GSHOT等のキャプチャーソフトでも実装されていたような気がします。

2010年9月19日 (日)

Laser Disk のキャプチャー

そろそろ、LD Playerの動作も怪しくなってくるかもしれませんので、手持ちのディスクをキャプチャーすることにしました。お手軽にハードウエアmpeg2キャプチャーで録画してしまっても良いのですがそこは少しこだわりをもって作業したいと思います。

我が家のLDP、初代はSONY MDP-455でした。不調になりつつあるのと、キャプチャーするには画質がいまひとつだったので、ハードオフで処分しました。現在は、Pioneerの CLD-07G と CLD-HF9Gです。どっちも \5000くらいの中古ですが、ディスクを入れた直後に時々回り出せないことがある程度で、絵と音に関しては快調です。

●YC分離
Pioneer HF9G
NEC製のYCSが載ってるそうです。可もなく不可もなくって感じですね。

SK-NET 3DWPro
http://www.sknet-web.co.jp/sknet/goods/3dwpro.htm
ジャンクコーナーに\2Kで転がっていたので確保してきました。PanasonicのMN673744が載ってるそうです。付属のACアダプタは劣悪(ほんとにひどいわこれ)なノイズの放射源らしいですので、他のACアダプタをつないでます。

Mitsubishi HV-V920MN
ニジマナイザーV2の効果見たさに、テープが動かないジャンクが\1Kであったので確保してきました。

Canopus MTVX-2004HF
MN673747が2個載ってるそうな。

YCSをどれを使い、NR処理をどうするのか悩ましいところです。

MTVX-2004HFのNR処理、少し残像が気になるので、3DWProでNR処理をやらせようとすると、YCSはニジマナイザーかHF9Gにやってもらうことになるし...MTVXにYCSとNRを両方やらせるのが載ってる回路的には最新になりそうなんですけどね。

●音声キャプチャー
LDのデジタル音声は、AC3な音声もありますけど、基本的にはCDと同等の44.1kHz,16bit Stereoで収録されているものがほとんどです。となると、音声はSPDIFでデジタル接続して録音しなけばなりません。一端アナログに戻して再度AD変換するなんてもってのほかです。ただ、これが可能なハードウェアMPEG2キャプチャーカードは探してみても見つかりません。DVキャプチャーもしかりです。
となると、AVIキャプチャーカードで映像を、サウンドカードで音声をキャプチャーするしかありません。どうせキャプチャーするなら、サンプリングレートコンバーター(SRC)やミキサーでデータが全く改変されない状態で録音したいですよね。ASIO経由でサウンドカード使えるキャプチャーカードとかあれば良いですけど、私は見つけられませんでした。
上記の条件を満たすサウンドカードは手持ちの中からいくと

ES1370 AudioPCI
 その昔、SPDIF搭載サウンドカードがまだ皆無(高価なオーディオカードを除く)だったころ、某ホームページでES1370のI2S端子にSPDIF信号を入力する改造の情報があり、私も改造に挑戦したものです。CDを録音したMDからキャプチャーするには重宝しているのですけど、いかんせんWin9X系でしかSPDIF入力が使えないのが欠点ですね。 IOMEGAのMJPEGキャプチャーカード BUZ(Win9X専用)と組み合わせて現役です。

YAMAHA YMF754
 これも、対応のドライバーを使うと、録音ミキサーでSPFID入力を最大にして他をオフにすることで、ビット一致で録音できることが確認されています。

CMI 8338や8738
 ES1370の改造のあと、買ってみたもののあまり使ってませんでした。CHANPON3に載っているので、手持ちはあるのですけど、あまり使ってません。これも、ビット一致で録音できたはずですね。

Creative SoundBlaster
 いろいろ手元にありますが、今メインで使っているのはAudigy2です。XPのコンパネの設定項目にピュアアキュレートモードを有効にするチェックスイッチがあって、これをONにすると、ビット一致で録音できるようです。確かに録音ミキサーでスライダーを動かしても録音レベルは変わらないですね。

●映像キャプチャー
音声をサウンドカード経由にする都合があるので、MPEG2キャプチャー系の製品は全滅です。Fusion878とかのやすもんAVIキャプチャーカードも勘弁して欲しいです。

IOMEGA BUZ
 ハードウェアMJPEGなキャプチャーカードです。当時としてはCPのとても高い製品でしたが、NT系のドライバーの開発が途中で止まってしまい、Win9xで使い続けなければならないとても不便な製品でした。オーバレイ表示もけっこう相性が激しかったです。ただ、そこそこ画質は良かったので一応今も現役で使ってます。詳細は buztips参照ね。

CANOPUS MTV系
 ハードウェアMPEG2が基本なんですが、ソフトウエアモードにするとAVIキャプチャーカードと同等の使い方ができます。もっぱら MTVX-2004HFを使っていますが、MTV-2000やMTVX2005等も手元にあるのでそちらを使うこともあります。MTVX系の一部は Windows7 x64版でも動くんですよね。ただ、サウンドをビット一致で録音したいので、XPで作業する方が良いように思えます。Win7やVISTAの音周りは実はよく理解できていないってのが最大の理由です(^^;)

MonsterX
 これならSPDIF入力がキャプチャーカードに付いているので、サウンドカードも要りません。が、D端子で映像を入れないといけませんので、DVHSやHDレコーダ等を間に挟んで接続になります。一応、DT-DRX100が有るので、 LD→DT-DRX100→MonsterXってのも可能なのですが...

映像コーデックですが、以前はPIC MJPEGコーデックを使っていたのですが、最近は高速だけどそこそこ高圧縮な可逆圧縮コーデック Ut Video Codec Suite を使っています。
http://umezawa.dyndns.info/wordpress/
ファイルサイズは巨大になるけど(1時間で30Gbyte程度)最近のHDDの価格考えたら気にならないモノねぇ。あとでゆっくりtmpgenc等でmpeg2にすれば良いのです。

2008年10月12日 (日)

古いAPTIVAに付属のスピーカー

Dscf0005Windows95の頃の IBM Aptivaにはたいそう立派なスピーカーが付属してました。こんなやつです。これ実は3組ほど使ってます。理由は音が良いから。低域も高域もおまけのスピーカーにしてはよく出てますし、音質も悪くないです。

外観はなんてことはないスピーカですが、そこそこ重くて、きちんとサランネットになってます。フロントにはヘッドホン端子と、バス、トレブルのトーンコントロールも付いてます。 電源は12Vで本来はAptiva本体の電源から直にもらってくるタイプでしたので、純正のACアダプタは存在しませんので、電源は適当に確保しなければなりません。 おそらく車の12Vバッテリーあたりに直結すれば、ノイズレス、負荷に対する変動も極小で一番良いんでしょうけど(^^;) 適当にACアダプタ見つけてきてお茶濁してます。ただ、やはり出来るだけ容量でかいヤツの方が良いですね。

Dscf0003Dscf0001 ネットを外すとこんな感じです。きちんと2WAYになってます。ウーファーのエッジはウレタンでしょうかね?保存状態が悪いと風化してそうなので要注意かもデスネ。

そしてネットの下にあるネジを外すと中身とご対面できます。マグネットが金属カバーに覆われているのは、AptivaのCRTモニターの横に置くことを想定しているため、防磁型になっているのでしょう。 そして黒いヒートシンクの下に隠れているパワーICも音の良い理由のひとつなんですね。PhilipsのTDA1552Qというカーステレオ用のICが使われています。比較的少ない外部部品でそこそこ音質の良いアンプが自作できるということで、Googleで検索してもけっこう、これを使って自作アンプを組まれている方がいらっしゃるみたいです。部品屋で買うと1個\800くらいするそうなんですが、おまけスピーカーに22Wx2chのパワーアンプ乗っけてるのってかなり贅沢ですよね。

適当にPC用のスピーカーを使っている方は、ジャンクコーナーでコレを見かけたら是非買ってみて下さい。お勧めです。

2008年3月31日 (月)

カセットデッキ JVC TD-V711

   先日、某ハードオフで Victor TD-V711のジャンクを購入し修理にトライ。カセットデッキの修理はこれまで何台もやってるので適当にいじってみたところ、メカ関連の問題箇所は特に問題なく完了。

 ところが問題はここからで、テープが再生中に突如片側に寄りわかめ状になるトラブルが時々発生。 薄手のテープの最初の方で症状が出やすいので最初は、巻き取りか送りのトルクムラとか、ピンチローラーのずれ?とか疑ったのですが違いました...

 ヘッドの傾きです。わりとよく問題になるのはアジマスですが、アジマスはヘッドを真上から見て回転するような感じの調整です。ここで問題となってたのは、正面から見て向こう側に傾いてるか手前に傾いてるかデス。ダブルキャップスタンのデッキの場合、巻き取り側のキャップスタン速度を僅かに速くして、キャップスタン間でのテンションを出しているわけですが、ヘッドが傾いてると、低い側へ引っ張られてずれたってことみたいです。

 試行錯誤の末、この調整のツボがわかって、絶好調で動き出した矢先に、問題は起きました。ヘッドホンからの異常な発進音と振り切れるレベルメーター! こりゃやばかろうと思い電源をすぐに切りましたが後の祭りでした。 適当にメカを外して借り起き状態で調整していたのが問題で....ヘッドホン端子部分のフラットケーブル配線の出っ張り部分を曲げて短絡させてしまった模様。VCCが信号系統に流れ込んだんでしょうねぇ。その後、運ともすんとも音は出なくなりました。

 このままでは終われないので(^^;) もっとジャンクなV711を探してニコイチ復活しようと某オクで電源コード切れてます、動作未確認な品を\500で調達。何でも良いや適当に買ったのですが、届いたブツを見て違和感覚える。 ん? なんでサイドウッドついてるの? お! VICTORでなくてJVCってなってるわ(汗 そう、米国仕様のTD-V711でした。

Dscf0022_2  しかも調べてみたところ、故障箇所はテープが入ってるかをチェックするカセットホルダー丈夫のスイッチの接触不良だけで、ヘッドのずれもなく動作快調...ニコイチできないやん(汗 しかたが無いので国内仕様の底板だけをこいつに移植しました。 比べてみてわかったことは

・底板に張り付いてる木の板(サウンドベース)が無い、代わりにサイドウッドがついてる
・メーターなどがオレンジ(国内仕様は白/赤
・入力切り替えにランプが付いてる(国内マイチェン後のTD-V721と同じ?)
・リモコンの受信機能が無い
・電源部のコンデンサーなどがヤスモンで容量小さめ

Bara_dscf0017 こちらは、最初に手に入れた国内仕様。上の予備部品にすべく、ばらばらにしました。しかし、ネジの数多い! 先日バラしたKX-4520とは全然違います。 基板はどこか壊れてるはずですが、とりあえずまるまる取っておきましょう。ヘッド付きのきちんと動くメカ部がまるまる予備にあるってだけでも、ちょっとだけ安心ですよね。

2008年3月27日 (木)

D級オーディオ ウレタンエッジの簡易修理

 最近はカセットデッキのジャンクを治して楽しんでいることが多いのですが、今日はジャンクSP修理の紹介です。ジャンクといっても、これは学生の時にバイト代で自分で初めて買ったまももなSPの DENON SC-R88。 いまから思えば、よくぞこんな片側 30kgもするスピーカーを下宿においていたもんだ。案の定、下宿ではまともにならすことも出来ないので、学生会館の会議室を借りて一日中聴きまくった日もありました。懐かしいです。そのSP、実家の部屋に長年放置しておいたところ雨漏りの湿気も手伝ってか、ウレタンのエッジが完全に朽ち果ててしまいました。マイチェン後のSC-R88Zはウレタンじゃなさげなので、そちらだと持ってるのかもねぇ。ただエッジが大丈夫でも中古相場だとせいぜい1~2万程度?と思われるので、数万も出してショップで直してもらう気もないです。しかし、捨てるのも自分で買った最初のSPだしもったいない。しかし、自分で直すにしても、たまに帰省する実家でそんな時間も暇もない。ましてや、こんなもん家に持って帰ってリビングで修理始めた日には追い出されます。

 ということで、今回はこのSC-R88の簡易修理レポです。ジャンクオーディオの修理ページはいろいろありまして、みなさんいろんな工夫されてますよね。B級オーディオなんて言葉もありますが...ワタシのはそれに比べたらCかDくらいですわ(^^;) D級オーディオにしておきましょう。

 さて、先日実家に泊まったときにです。SPをどうしようかなと思案していたとき、ふと目にとまった救急箱。そこに幅が5cmくらいある布製(ガーゼか?)の粘着テープのロールが入ってました。...?!....!!

1  これ、いけるんでないかい? あきらめて捨てるとか、数千円でハードオフに下取りに出すくらいなら、試してみる価値あるやん。 と思い立ち....工作再開。エッジの部分の円周を16分割して張っていくことにしました。この方が位置調整が楽ですからね。まず、エッジの部分を綺麗に取り去りちょうどエッジ幅の真ん中の位置で直径を測ります。そして、この写真のように、貼り合わせると2mmくらい重なるような台形の台紙をその直径から計算して作図します。そして互い違いにその台形を、粘着テープから切り取ります。

2  次に、SPを横に寝かせます。エッジの残骸はできるだけはぎ取りましょう。といってもコーン紙の裏側なんて面倒なのでほったらかしです。それから順に台形のテープを貼っていきます。適度に張りを持たせて張っていくのですが、上下、左右と対角線順に張りましょう。そして、上下、左右と張ったあたりで、30とか40Hzくらいテストトーンを出して、低周波の大きめな振幅でボイスコイルが磁気ヨークと接触していないか確認します。傾いたり、位置がずれていると、どっかにぶつかってはっきり ビ~ンみたいな低音と違う音が出るので簡単にわかりますよん。 テストトーンは、SPの上に載せてあるノートPCで出してます。私は efuさんのWaveGeneを使わせていただいております。*(. .)*

3  16枚を張り終わるとこんな感じ。エッジがないよりは、全然まともに鳴ります。エッジ無しの状態ではコーンが前のめりに垂れ下がって、コイルがどこかとぶつかるためピストン運動できないってな状態に比べれば低音も出るわね(笑 ただし...課題も多数ありまして....

○位置決めが完全でないためか、大振幅でテンションが一定でなくなりずれるのか、40Hzあたりで大音量を出すとどこかやっぱりあたっているような音が出る。(といってもかなりでかい音)

○20~20kHzでサイン波をスゥイープさせると谷間になるようなところがある。まぁ豪華な構成といっても所詮普及機種の3wayですから、最初からそんなもんかもしれないですが...やっぱり昔はもうちょっときちんと低音出てた気もしますね。このテープ、通気性が少しあるので逆位相になる背面からの空気の流れが多少前にくるのかも?

○耐久性はどないでしょうね(大汗 実はここが一番心配なんですが、夏に帰省したら全部剥がれ落ちてたってなると、どうしようもないですな。

 なにはともあれ、超らくちんだったので、自分的には大満足です。捨てるくらいなら..ってな気持ちで楽しむなら、時間も手間もかからないので勧めです(^^;)

 数ヶ月後の帰省した際の次回レポが、やっぱり全部剥がれててだめやん。お勧めできませんこの方法ってな内容にもしなったら、ごめんなさい。